“温度のチノー”ブランドを確立した計測器専業メーカー
多品種少量生産で利益を創造し続ける現場革新の経営
株式会社チノーは、1913年創業、1936年に設立し、 「計測・制御・監視」の領域において事業を展開してきました。
「特長・信頼・連帯」の基本理念をもとに環境保全と安心、安全にかかわる諸対策への貢献を
ビジネスのコアとし、現在、グループを拡大・発展させています。
一人ひとりの働きが全体の利益に結びつくような「バレーボール型組織」を目指す。
現代の日本は、昔では考えられないレベルの多くの重大事故が起きています。計測制御技術で社会に貢献しているチノーは
安全管理や難しい計測などの分野で社会のために積極的な提案ができる技術力があります。常に先々のことを考えて良き社会の実現に貢献する姿勢を貫いています。
そのチノーの技術は、自由な発想と独自のアイデアを発信できる人と、それにチャレンジ精神と責任感溢れる気概がある人材が支えています。
●一言でいうと“測りのプロ”。なかでも製造現場での温度計測を得意とし“温度のチノー”
と世界中から称されている計測器専業メーカー
●「測れないものを測る」がモットー。あらゆる産業の温度管理のエキスパート
●高いブランド力とユーザー密着のエンジニアリング活動に強み。1936年設立
●顧客の要望に俊敏に対応するため、現場改善に常に取り組み、全員参加の改善活動や工場
での新商品開発力で利益を創造する現場として注目されている
●“営業と工場”の直結モデルとでも言える「ものづくりの原点」がここにある
日本の標準を世界標準にしていくことで、ビジネスチャンスを増やしていく
チノーはグローバル展開を最重要課題として取組んでいます。但し、顧客密着で現地ニーズに基づく製品を開発・生産し“地産地消”がチノーの究極目標です。
【株式会社チノーの概要】
| ■所在地 |
東京都板橋区 |
| ■売上 |
174億 |
|
■従業員数
|
945名
|
|
■事業内容
|
温度制御主体の計測器専業メーカー。
|
|
ユーザー密着のエンジニアリング活動が
強み。植物工場でのトマトなどの栽培技
術の開発も進めている。海外強化。
|
